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H30年度絵画科油画専攻現代美術コース・中村政人教授レクチャーが全3回行われます。

 

そもそもアーティストってどんな存在?
国際展には、どうすれば出展できるの?
キュレーターや評論家は、どうやって収入を得ているの?
作品の値段ってどうやって決めるの?
アーティストはギャラリーと契約書を交わすの?
作品販売する時にも契約書を交わすの?
アーティストも確定申告するの?
アーティストも会社をつくった方がいい?
展覧会に誘われたけどなんか不安だけど?
アート界は、とにかく、 いろんな不安やよくわからないことだらけ。
がんばって何浪もして東京藝大に入学し作品をつくる事はできたけ ど、卒業後、どうしていいかわからない。
そんな藝大生の不安を少しでも解決できるように、 かなり言いにくい事も話します!

絵画科油画専攻教授 中村政人

 

ウォルター・デ・マリア (Walter De Maria)
The Vertical Earth Kilometer, 1977 カッセル、ドイツ
作品は、この円形の金属である。これは、20フィート(609.6cm)のロッド(金属棒)
を167本(1kmと1m83cm)地球に垂直に掘削して刺し地表に出た頭の面。制作費は、約5,000万円。

 

レクチャープログラム:

●1回目:「アート界の構造とお金の流れ」
6月14日(木)10:30~12:00

●2回目:「アーティストの仕事と生活設計」
6月21日(木)10:30~12:00

●3回目:「アーツプロジェクト・展覧会の作り方、参加の仕方」
6月28日(木)10:30~12:00

 

 

対象学生:絵画科油画現代美術コース3・4年生、 大学院中村研究室学生必修。
他コース、他科の学生でも受講できます。

場所:中央棟2F第5講義室

※学生にはアンケートURLを記載したメールを送りますので事前に回答をお願いします。

申し込みは不要です。皆様、奮ってご参加ください!