□会期
2011年2月11日(金・祝)~2月26日(土)
※part1/2月11日(金・祝)~2月18日(金)
※part2/2月19日(土)~2月26日(土)
□出品作家
高川和也、ダン・ハーズ、奥村昂子、小坂部尚吾
□展覧会主旨
[AT THIS JUNCTURE:私たちが選択を迫られるとき]
本展は、東京藝術大学大学院中村政人研究室修士1年の4人が主体となって企画
構成、展示するグループショーです。
Part1(出品作家:高川和也、ダン・ハーズ|2010年2月11日~18日)
Part2(出品作家:奥村昂子、小坂部尚吾|2010年2月19日~26日)
二つの会期に分けて行われる本展では、映像、インスタレーション、立体、ドローイングなどの作品展示が行われます。展覧会タイトルとなっている、「AT THIS JUNCTURE」とは、私たちが様々な選択の岐路に立たされるまさにその局面を意味します。
多くの選択肢が乱立する現在、私たちは何を選択するにも、その選択のための[理由付け]を探しつづけてしまい、ともすれば迷いがちです。選択をするための[理由付け]を探すがあまり、肝心の[選択をする]ことができないという、本末転倒な状況が実際に起こっているのです。
今展覧会は、4人の作家が[AT THIS JUNCTURE:私たちが選択を迫られるとき]において私たちが[選択をする]こと、あるいはそれによって[二次的に生まれるもの]ついて探っていきます。
□開場時間
全日12:00~20:00 ※会期中無休
□関連イベント
part1 オープニングパーティー /2月11日/ 17:00~20:00
アーティストトーク/2月13日/18:00~20:00
part2 オープニングパーティー /2月19日 /17:00~20:00
オープンミーティング/2月20日/18:00~20:00
※part1 アーティストトーク
物語~物語の構造~構造化されることで表面化されるもの
ゲスト:小泉 明朗(美術家)
トークショー前半は、小泉氏のこれまでの制作活動について、後半は、展覧会アーティストの高川和也、ダン・ハーズの作品について紹介し、[物語][物語の構造]さらには[構造化されることで表面化されないもの]という側面からそれらを考察していきます。
※part2 オープンミーティング
−○○の場合−
ゲスト:八木沢 俊樹(Gallery Countach 代表)
ゲストの Gallery Countach 代表 八木沢 俊樹さんを囲み、2時間のオープンミーティングの中で、あらかじめ複数用意されたお題をキーワードとし、1つのお題につき10分程度のディスカッションを行います。展示作家4人と様々なお題に対して『この場合は…』と、考えていきます。
□会場
3331 Arts Chiyoda プロジェクトスペース203
〒101-0021 東京都千代田区外神田 6 丁目 11-14 -2F 203
□入場料
無料
□交通案内
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
□主催
東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻壁画第一研究室(教授/中村政人)
□協力
3331 Arts Chiyoda (WEB/http://www.3331.jp/)
□問い合わせ先
m-lab : 東京藝術大学 大学院 美術研究科 絵画専攻 壁画第一研究室
E-Mail : m.lab2011@gmail.com WEB : http://mlabjuncture.blogspot.com/